橋本病の原因

橋本病の原因

橋本病の原因は、自己抗体が甲状腺細胞を攻撃する自己免疫疾患にあると言われています。つまり、甲状腺に炎症が起きているということですが、外部からの細菌などによる炎症ではなく、甲状腺に炎症を引き起こす抗体ができてしまうのです。

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橋本病の原因として、ここまでは、わかっているのですが、何が原因でこのような症状を引き起こしてしまうのかは解明されていません。ストレスが影響しており、ある特定のリンパ球が甲状腺細胞を攻撃していることなどは考えられているようです。

橋本病の原因である自己抗体には、抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体)が確定されています。抗サイログロブリン抗体と抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体が甲状腺細胞を攻撃し、甲状腺機能低下症になってしまいます。抗サイログロブリン抗体は甲状腺濾胞内に貯えられています。抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体は、橋本病、バセドウ病で高く検出され、診断に有用とされています。

甲状腺機能低下症の症状がみられる場合は、甲状腺ホルモンが不足していると考えられます。足りない分の甲状腺ホルモンを甲状腺ホルモン剤で補うことになります。最近、ヨードの効果も注目されているようです。