うつ病
橋本病は、甲状腺ホルモンの不足により、甲状腺機能が低下し、新陳代謝を衰えさせる病気です。甲状腺機能低下により、全身の疲れ、気力低下、記憶力の低下、寒がりになる、眠くなるなどといった症状がみられますが、これらの症状はうつ病を併発させてしまう可能性があると考えられています。症状自体もうつ病と非常に類似する点が多いと言えるでしょう。また、ストレスが橋本病に何らかの影響を与えているとも考えられており、うつ病とは密接な関連にあると言えるでしょう。
うつ病とは、性心疾患のひとつで、抑うつ気分、不安、焦燥感、食欲低下、不眠症などが主な症状です。うつ状態は、心因性のうつ、内因性のうつ、他の疾患の症状の3つに分類できます。心因性のうつは、適応障害、急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害などがあげられます。内因性のうつは、季節などの変化による身体内部の変化のため生じる状態を言います。他の疾患の症状としては、自律神経失調症やパニック障害などがあげられます。
うつ病は、橋本病に限らず、さまざまな器質的疾患から併発することもよくあります。うつ病を患っている間は、判断能力が衰えています。あきらめてしまわないで、専門医を受診することが不可欠ではないでしょうか。