超音波、レントゲン撮影、CT・MRI、細胞診

超音波、レントゲン撮影、CT・MRI、細胞診

橋本病の診断は、血液中の甲状腺抗体の他に、超音波像が参考にされています。超音波で、甲状腺の大きさや、炎症の程度、血流の状態、腫瘤の有無や種類などがわかります。さらに腫瘤のリンパ節への移転などもわかります。橋本病だけでなく、バセドウ病など甲状腺の疾患には必要な検査となっています。

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レントゲン撮影やCT・MRIは、甲状腺の腫瘤や腫大を確認することができ、他の臓器特に気管や食道への影響をみることができます。甲状腺腫や腫瘍が、気管を圧迫し、気管が細くなったり偏移しているようなケースを確認できます。

腫瘍に直接針をさし、悪性や良性はの判別を行う方法を穿刺吸引細胞診と言い、抗体検査で確定できない場合に行われます。細い注射針で細胞を吸い出す方法ですが、痛みはありません。その他、結節甲状腺腫などに用いられます。甲状腺の悪性腫瘍は5種類ありますが、そのうち濾胞癌以外ほぼ確定できるとされています。

その他、血液中の甲状腺ホルモン濃度の測定、下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンの測定、血中のコレステロール値の測定などが行われます。甲状腺ホルモン濃度の不足、甲状腺刺激ホルモンの上昇、コレステロール値の上昇などが診断の目安とされています。