悪性腫瘍(乳頭がん)

悪性腫瘍(乳頭がん)

甲状腺の悪性腫瘍のほとんどが、乳頭がんと呼ばれています。通常は根治手術を必要とします。また、放射線治療を併用する場合もあるようです。乳頭がんは、進行が非常に遅いという特徴があるため、手術後の状態は比較的良好で、他のがんに比べて生存率は92%以上と大変高い生存率となっています。稀に他の悪性がん変わることもあるので、乳頭がんであるうちにきちんと治療しておかなければなりません。

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乳頭がんの特徴をいくつかあげてみましょう。

・進行が非常に遅い
・頸部のリンパ節へ転移しやすい
・骨や肺へは転移しにくい
・反回神経や気管に浸潤する場合がある

乳頭がんは、血液検査、超音波検査、細胞診、CTなどの検査で判定されます。

乳頭がんの治療は、甲状腺の切除術、頸部のリンパ節郭清術、甲状腺の摘出術などが行われます。がんが、甲状腺の片側だけにある場合は、甲状腺の切除術や頸部のリンパ節郭清術が行われます。がんが、甲状腺の両側にある場合や大きい場合は、甲状腺の摘出術や頸部のリンパ節郭清術が行われます。

手術後は他のがんに比べると良好ですが、声がかすれたり、大声を出しにくくなったり、指先がしびれたり、リンパ液が漏れたり、稀に出血といった合併症を伴う場合もあるようです。