甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが異常に分泌される病気で、バセドウ病の症状とも同義的に用いられる場合が多いようです。甲状腺に腺腫ができ、そこから甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるプランマー病にも甲状腺機能亢進症の症状は表れます。
甲状腺機能亢進症の自覚症状は、動悸、イライラ、発汗、微熱、頻脈、手指のふるえ、体重減少、疲労感などがあげられます。甲状腺の腫れ、眼球突出などの症状や、集中力の低下や精神不安などの神経症状も表れる場合があります。
甲状腺機能亢進症の治療法は、主に薬物療法が行われます。過剰な甲状腺ホルモンの分泌をおさえなければなりません。甲状腺ホルモンの合成をおさえる薬を用いた薬物療法が行われます。甲状腺の腫れが著しい場合には、アイソトープによる放射線療法が行われます。最終的には、甲状腺の摘出外科手術が行われる場合もあるようです。声帯を傷つけると声が失われてしまうという危険性もあるようなので、必ず医師に詳しい詳細を確認しましょう。
甲状腺機能亢進症を患っているとき、中止しなければならないことは、十分な休養と栄養をとることです。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されているときは、心臓に負担がかかっています。激しい運動は避けなければなりません。