肝臓病

肝臓病

肝臓は、胃や腸で消化された栄養を分解、合成、貯蔵する働きがあり、人間の体で重要な働きをしています。糖質をグリコーゲンとして貯え、ブドウ糖に変え、血液へ運びます。アミノ酸をタンパク質に再合成します。また、胆汁の生成、アルコールや薬の代謝や解毒を行い、脂肪の消化吸収を助ける働きも担っています。

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肝臓病の主な原因は、ウィルスとアルコール、薬があげられます。A型からG型までの肝炎ウィルスによる肝炎が最も多くみられます。また、アルコールによる肝障害も増加しているようです。

ウィルスによる肝炎には、急性肝炎と慢性肝炎があります。急性肝炎は、通常2~3カ月で回復します。慢性肝炎は、6か月以上炎症が続く症状を言い、C型肝炎が慢性肝炎になりやすいと言われています。慢性肝炎は、自覚症状のないまま、肝硬変や肝臓がんに進行してしまうケースもあるので細心の注意が必要です。B型、C型のウィルスを持っていても、発病しないケースもあり、キャリアと言われています。

肝臓の、1日に代謝できるアルコールには、限界があります。限界を超えてしまうと、肝障害を引き起こしてしまいます。また、最近急増しているのが、過食や運動不足による脂肪肝です。果糖やショ糖の摂取は控えなければなりません。風邪薬や抗生物質、鎮痛剤などにより薬剤起因性肝障害を引き起こしてしまいます。