橋本病の症状
甲状腺の機能が正常の場合
橋本病は、自己抗体が甲状腺細胞を攻撃することにより引き起こされる自己免疫疾患の一つです。自己抗体が甲状腺細胞を攻撃し、甲状腺機能低下症を引き起こすケースが多いようですが、この場合ホルモン不足が考えられます。
甲状腺の機能が低下している場合
甲状腺の機能が低下している場合、甲状腺ホルモンも不足しています。甲状腺ホルモンには、人間の発育や成長を促し、全身の新陳代謝を活発にする働きがあります。また、精神活動の調整も行っています。甲状腺ホルモンが不足するということは、これらの働きが低下してしまうというわけです。人間の発育や成長に影響を与え、全身の新陳代謝が衰え、精神活動にも支障を来してしまいます。
一時的に甲状腺ホルモンが過剰になる場合
橋本病は、甲状腺ホルモンが不足し、甲状腺機能を低下させる疾患です。しかし、甲状腺ホルモンが一時的に分泌過剰になる場合があり、この症状を無痛性甲状腺炎と言います。甲状腺には甲状腺ホルモンを貯えておく場所がありますが、そこからホルモンが漏れ、一時的に過剰分泌の症状を表す場合があります。バセドウ病や甲状腺亢進症に類似した症状が表れると言われています。
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