甲状腺の機能が低下している場合

甲状腺の機能が低下している場合、甲状腺ホルモンも不足しています。甲状腺ホルモンには、人間の発育や成長を促し、全身の新陳代謝を活発にする働きがあります。また、精神活動の調整も行っています。甲状腺ホルモンが不足するということは、これらの働きが低下してしまうというわけです。人間の発育や成長に影響を与え、全身の新陳代謝が衰え、精神活動にも支障を来してしまいます。


甲状腺機能が低下している場合の症状をいくつかあげてみましょう。

・全身の疲れ
・顔や手足のむくみ
・皮膚の乾燥
・抜け毛
・声がかれる
・体重増加
・脈拍数の低下
・気力の低下
・記憶力の低下
・寒がりになる
・眠くなる
・物忘れがひどくなる
・便秘
・貧血
・高コレステロール血症

これらの症状は、老化にみられる症状とほぼ類似しています。特に高齢の方が橋本病を患った場合、老化と思い込んで、受診しないケースもあるようです。これらの症状は、ゆっくりと進行していくため、老化と思われがちです。そして、精神活動に支障を来した場合、うつ病と類似した症状が表れます。ストレスによるうつ病と思い込んでしまうケースもあります。できるだけ定期健診を受信し、早期発見を心がけることが重要です。

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